INTERVIEW

INTERVIEW .02

2011年入社 西村 光夫

日田展示場 工務長

自分の仕事がカタチとして残ることは大きな財産

私は現在、新築工事における工事現場を管理する、現場監督として働いています。お客さまと仕様や建物の納まりを打ち合わせしたり、完成時の引き渡しまで携わっています。私は高校のときに土木の勉強をしており、建物をつくることに関わってみたいという気持ちからこの仕事を選びました。昭和建設には中途採用で入社したのですが、前職でも工事現場にいることが多く、知り合いの職人さんもいて、ざっくばらんに仕事からプライベートの話までいろいろ話すことがあり、上下関係がないくらいフランクな感じでコミュニケーションをとっています。以前に比べて建具関係・工事関係の納まりについての知識が豊富になりました。昭和建設の家はすべて注文住宅で、同じ家は他にないので、家が建ったときは嬉しいですね。この仕事をしていて自分の仕事に誇りを感じる瞬間は、建っている家を見ながら「お父さんが建てた家なんだよ」と自分の子供たちに言えることです。家は何十年と残るものなので、将来子供が育っていったあとも自分の仕事の跡が残るのは人生において良いことだなと思っています。

お客さまと一体となって進めていく家づくりに満足

私はお客さまに直接いろいろお話を伺いながら物事を決めていくのが好きです。お客さまと密に連絡をとって仲良くなることで、その後の進行や話し合いもスムーズにいくことが多いですね。お客さまとの関係がここまで近くなるのがよくない会社もなかにはありますが、お客さまを第一に考えたうえで、自分自身が自由に対応ができるのは昭和建設の良いところだと思います。家が建てられたあとも、お客さまの家からお客さまが私に向けて手を振ってくれたりするぐらい親密さが増すこともあります。また、お客様がご自宅をこうしたいなと思っていることを私が聞いてカタチにしていかないといけないのですが、そのお客さまの気持ちや考えを読み取る力には自信があります。そして自分がお客さまの家づくりでアドバイスした内容を取り入れたものが実際にカタチとなって、喜んでもらえるのは本当に嬉しいですね。お客さまと家づくりを通して良い関係を続けながら、自分の実力を生かせるやりがいを感じながら日々仕事をしています。

部署間のつながりを日々大切に

社内の雰囲気は明るいです。現場の方、大工さんとの打ち合わせ、お客さま・従業員との打ち合わせがスムーズに進んでいます。現場監督の私は、設計・営業と関わりながら仕事をするのですが、営業はお客さまと最初から最後まで一貫して一緒にいることが多いので、お客さまの考えやどういう方かを知るためにも、営業とは特にコミュニケーションをとっています。そして、営業とお客様との打ち合わせやお話の中でどういう思いやプランでつくっていくかが決まっていることを、私たち工務で具体的にカタチにしていきます。また、設計が詳細の図面として描いたものを、現場と照らし合わせながら工務が図面を作りなおすこともあります。こうした点から、部署間のつながりを小さなことから日々大切にするようにしています。

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根気強く諦めずに頑張れる人

私たちの仕事は、一つ一つのことをやり遂げていかないといけないハードワークなので、ちょっとのことで諦めない・根気のある人に入って来て欲しいと思っています。苦しいことがあっても、そこを意地でも踏ん張って頑張れる人や、自分の中でナニクソと思う気持ちで頑張れる人は仕事をしているなかで伸びると思いますね。どんな職業においても、諦めない力は大事だと思います。そのなかで自分への自信や得意なことも増えていくんじゃないかなと思います。