昭和建設ではブレースリーK型を採用しております。
2024年2月10日
制震ユニット(オプション)
木造軸組工法用アルミ制震ブレースは、地震のエネルギーを吸収し、揺れを小さく、早く抑えることが可能となります。
1, 繰り返し地震に強く、安定した性能を発揮。
ブレース本体は固いアルミ、デバイスは粘りのあるアルミで役割により最適なアルミが使われております。湿度の影響をほとんど受けないアルミなので、突然発生する地震でも性能を発揮します。
2, 国土交通大臣認定壁倍率を取得。
公的機関による「木造軸組み耐久壁の面内せん断試験」により、耐久壁としての性能評価を受け、国土交通大臣認定取得
3, 新幹線にも使われている日軽金のアルミ
ブレース本体に使われています。アルミに関する豊富な知識やノウハウを保有している日本軽金属グループだからこそ実現できる安全と安心です。
地震に耐える構造
筋交いなどの耐力壁により、地震の揺れに対して、力で抵抗します。建物全体(壁など)が少しずつ損壊して揺れを抑える構造の為、繰り返しの大きな地震に対して揺れ幅が大きくなっていきます。
地震に耐えながら、揺れを吸収する構造
耐震構造を基本としながら、そこにプラスされた制震装置により地震の揺れを吸収します。建物の損傷を抑えながら揺れ幅を小さくすることができ、繰り返しの地震に対しても高い効果を発揮します。