ABOUT
家族だんらんの家とは
家の強さへのこだわりが、安心・安全・高耐久の住まいを実現し、
地震から大切な住まいと暮らしの安心を守ります。
厳密な地盤調査
住まいを建てる前にスウェーデン式サウンディングで試験を行い、それぞれの地盤の地耐力を明らかにした上で、その地盤に適した基礎づくりを実施します。
基礎配筋
厳密な地盤調査に基づいて、その土地に適した基礎づくりを実施します。基礎の配筋は建築基準法の基準を上回る径13mmで15cm間隔で施工します。
高耐震・高耐久の基礎を追求
基礎立ちあがりは、地面から計って建築基準法では30cm以上とされています。この高さが40cm以上、尚立ち上がり幅15cmで施工。基礎を高くすることで通風をよくし、木部への雨水の跳ね返りを防止するなど耐久性を高めます。
キソパッキング工法の主な特長
(1)建物全周にわたる換気スリットで床下をムラなく換気、従来方式のおよそ1.5~2倍の換気能力を発揮。玄関・浴室は気密パッキンを使用。
(2)床下換気が行き渡り、腐朽菌や白アリの発生を防止し、建物の耐久性を確保。
強い床構造を実現する剛床工法
1階・2階の床には厚さ28mmという極厚の構造用合板を施工。これを受ける90×90mmの構造受材と鋼製束により、剛床構造を実現します。
床・壁・柱には、高度な金物を使用
軸組構造の接合部分の強度を高めるために、横架材と主要柱との接合部等には、木製火打・羽子板ボルト・筋違金物などで耐震性を高めています。隅角部にはL型に耐力壁を配置するなどして安心の耐震性を実現します。
高精度・高耐震の高耐久性機械プレカット部材
柱、土台とも4.0寸(12cm)角で、さらに木の狂いが少なく耐久性が高い乾燥材を使用。しかもコンピュータ管理によりミリ単位で正確に切り出される高耐久性機械プレカット部材なので、精度の高い施工が可能となり、強さと耐久性をさらに高めることができます。
家を強固に支える床束
床下を支える床束には、強度や耐震性の強化ばかりではなく、痩せず、腐らず、白蟻対策にも確かな性能を発揮する鋼製束を採用しています。
1繰り返し地震に強く、安定した性能を発揮。
使用している摩擦材は、速度、温度、湿度、水分にも性能変化がほとんどなく、安定した性能を発揮します。鋼材系のダンバーのように、疲労で破断する心配もありません。
2軸組(構造躯体)への負担を軽減できる。
制震ダンバーの力(減衰力)を一定にできるため、軸組工法で高いレベルの制震効果を得ることができます。滑り出し前は高倍率(5.0倍)の耐力壁として機能し、ダンバー部分が滑り出した後は大きなエネルギーを吸収できます。
3速度や温度など、環境変化に依存しない。
ゴム系、油圧計の制震ダンバーは速度、温度に依存した性能を発揮するため、住宅など、様々な環境変化が予想される場所では性能の変動が大きく、最適な設計が難しいと言われています。
制震ユニット(オプション)
M従来の耐震構造に加えて、木造軸組用摩擦ダンパー(FRダンパー)は、地震のエネルギーを吸収し、揺れを小さく、早く抑えることが可能となります。
制震+耐震
地震に耐え、揺れを吸収する構造が皆様の生命、
財産を守ることに役立ちます。
地震に耐える構造
筋交いなどの耐力壁により、地震の揺れに対して、力で抵抗します。建物全体(壁など)が少しずつ損壊して揺れを抑える構造のため、繰り返しの大きな地震に対して揺れ幅が大きくなっていきます。
地震に耐えながら、
揺れを吸収する構造
耐震構造を基本としながら、そこにプラスされた制震装置により、地震の揺れを吸収します。建物の損傷を抑えながら揺れ幅を小さくすることができ、繰り返しの地震に対しても高い効果を発揮します。